2013/06/04 16:05
米NBC『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』のハウスバンドを務めるザ・ルーツが、バンドを称える巨大壁画の除幕式に参加するため出身地フィラデルフィアへ戻った。
この巨大アートワークは、1992年の結成からグラミー賞を受賞するまでになったザ・ルーツが、かつて落書きをして捕まったことがあるチャーター・スクールの壁面に描写されたもの。彼らの歴史を辿るポートレイト、カセット・テープ、楽器などがカラフルなコラージュによって描かれているのだが、ドラムのクエストラヴは「21年経って俺達がサウスストリートで不朽の名声を与えられるなんて、これはとてつもなく大きな変化だ」と語っている。
除幕式はザ・ルーツ監修の音楽フェスティバル【ザ・ルーツ・ピクニック】の前日に行われ、事務局長のジェーン・ゴールデンはデザインチームを称えながら、「皆さんが今、私の後ろに見ているものは見事な仕上がりで、我々はザ・ルーツの素晴らしい精神をとどめることが出来たと思っており、またそう願っています」と述べた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】玉置浩二「ファンファーレ」ふたたびDLソング首位走行中 『ズートピア』主題歌シャキーラが上昇中
2
<インタビュー>HANA、「NON STOP」に込めた“止まらない”覚悟――【BMSG FES】に『紅白歌合戦』出場、怒涛のデビューイヤーを駆け抜けて
3
BE:FIRST&Number_iが総合首位、back number「ヒロイン」がグローバル上昇、雨穴が喜びのスピーチ:今週の邦楽まとめニュース
4
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」
5
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
インタビュー・タイムマシン
注目の画像



9月発売、コステロとザ・ルーツのコラボ作は“とにかく見事”
“米最大の無料ライブ”にジョン・メイヤー、Ne-Yoら豪華出演
ハンニ・エル・カティーブがダン・オーバックプロデュースの新作をリリース
オースティン・マホーン 大熱狂の“マホミ”で11月の再来日を発表
















